今、空想の布団の中で 覚束なく散歩をしている 拭き残した成果を他人に擦り付け 足早と退路を辿る 主食を持ち合わせていても 喫する機会は少ない 況しても藝術的になった猫に 架空の自分は 一つ浸ることを隅で期待している 彼の風情は 悪めない 寧ろ
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