等洦が垂れる

エントロピーに花の泪を

然らば、ようこそ

向き合った

 

幼少期の苦節を

頃来まで持ち込んでは

自己形成の阻害に加担しても

それでも邃く沈んでしまっていた

 

思い邊すと限りが無い

情けなかった

 

 

其れは月旦評の項目であり

人間の神秘的、とりわけ稟質的に具わっているに越したことは無い

 

勇を鼓した甲斐が有った

 

こんな醜態を晒して悪かった

次からは支障なく事を流すはず

 

屹度、何時か